知らないと恥ずかしい!結婚式のお呼ばれで身に付けるパールネックレスの3つのマナー
結婚式でのアクセサリーはパールネックレスが王道です
結婚式は、フォーマルな場というだけでなく、新郎新婦をお祝いするという意味で独自のドレスコードがあります。例えば、花嫁の色である白い服装はマナー違反。また、昼間に行わることが多いため、光る素材のアクサせりーは避けるのが普通です。光らない素材でしかも格式が高く、フォーマルな場所で使うことができるアクセサリーとして、パールネックレスは最適なのです。
パールネックレスは一連?二連?
プリンセスサイズといわれる長さ40~45cmほどの一連ネックレスは、パールネックレスの中でも最も格式の高いデザインです。ドレスなどにもよく合うので使いやすく、初めてのパールネックレスとしてこのサイズの一連パールを選ぶ人は多いでしょう。
もちろんこの一連パールは結婚式につけて行っても問題ありませんし、むしろ結婚式には非常に適したアクセサリーです。ただし、使い方に注意する必要があります。
一連パールをつけるときは、洋服や靴などが黒一色にならないように気をつけましょう。なぜなら、この一連パールはアクセサリーの中で唯一喪服につけることを許されている装飾品です。
そのため、黒一色の装いにつけると、喪服を連想してしまいます。お祝いの席でそれはふさわしくありませんから、その場合は靴やバッグなどに色を使ったものを選んだり、明るい色のボレロを羽織るなどして、華やかなイメージになるようにするとよいでしょう。
二連パールは結婚式につけて行っても問題ありません。
昔は結婚が重なる=離婚する、ということから良くないとされていた頃もありましたが、現在は幸せが重なる、ということでよい印象を持たれることが多いようです。特に黒のドレスやワンピースで喪服っぽく見えるのが心配な時などは、華やかな二連パールにすることで印象を変えることができます。
2.ブラックパールはNG?
マナーとしては、ブラックパールを結婚式につけていくのは問題ありません。ブラックパールはもともと非常に高級なものだったため、格式も高く、本来は結婚式につけていくのにふさわしいジュエリーです。
しかし、最近ではブラックパールはお葬式に使う、というイメージが広がってしまったため、結婚式にはふさわしくないと思う人がいるのも確か。そう思われないためにも、可能であればブラックパールは避けたほうが無難かもしれません。
3.バロックパールは使ってよいの?
バロックパールもオシャレではあるのですが、カジュアルなイメージがあるため基本的には結婚式にはふさわしくないとされています。デザインによって、
まとめ
パールネックレスは結婚式にはふさわしいジュエリーです。本来一連パールも二連パールもブラックパールも結婚式につけて行って問題はありませんが、ファッションとの兼ね合いで気をつけなければならないことはいくつかあります。大人の女性として恥ずかしい思いをしないように、マナーはきちんと押さえておきましょうj。