アコヤ真珠を育てる「アコヤ貝」って?
2016/11/18
冠婚葬祭から普段使いまで幅広く使える真珠。
その中でも一番なじみのある「アコヤ真珠」は
女性なら一つは持っておきたいお道具ですね。
また、日本のジュエリーとして海外でも人気があります。
このアコヤ真珠は「アコヤ貝」という貝の中で育っています。
主な産地は三重県伊勢志摩半島の英虞湾(あごわん)や
愛媛県の宇和島、長崎県の大村湾、壱岐(いき)などがあります。
当店では長崎県の壱岐(いき)でとれた真珠だけを使用した
WAKANA(ワカナ)を取り扱っています!
WAKANAの特徴その1
「越物(こしもの)」
真珠の母貝に核をいれる作業を春~初夏、または秋に行い、翌々年の1月に浜揚げをしています。
養殖期間が長いことで貝が死んでしまうなどのリスクもありますが、
その分真珠層の巻き厚が厚くなり美しい真珠が採れます。
WAKANAの特徴その2
「無調色(むちょうしょく)」
一般的にアコヤ真珠は美しさを引き出すために赤い染料をいれる「調色」を行いますが
WAKANAは養殖時に含んだ有機物(シミ)を除去する処理のみをおこない、
調色はおこなっていません。真珠がもつ本来の色をお楽しみいただけます。
(※シミ抜きや調色は宝石に認められている「処理」ですので行っていても特に問題はありません)
WAKANAの特徴3
「長崎県壱岐だけで採れた純国産真珠」
多くの真珠は、日本の色々なところで採れた珠を集めて商品にしていますが
WAKANAは長崎県の壱岐だけで採れた真珠を使用しています。
ぜひ一度店頭でご覧くださいね!