言葉は生きている
2015/06/16
「婚約」(親への感謝と相手へ永遠の誓い)式に日本伝統の結納儀式品を!
明治20年創業 結納の大垣さし源(本店:大垣市郭町KIXビル2階・本巣店:本巣市真正町政田LCワールド本巣)にお気軽にお問い合わせください。大垣さし源の虫賀です。
言葉は、生きていると感じ時があります。
今年の流行語、今年の世相を表す一文字などその年を反映した言葉が毎年大きく取り上げられます。
自分の仕事である「結納」業界を振り返ってみると、もっとよく使う「結納」という言葉に当てはめてみるてどうか自問自答すると、以前は「結納」と言えば、するのが当たりまえでした。しかし最近では、私ども結納店お越しいただいたお客様が相手の親様が「結納」を辞退されるがけじめをつけたので形だけ用意したと言われる方が見えます。「結納」を持っていくことに肩身の狭い思いをされているのでは。
同じ言葉が大きく変わって捉えられています。如何にその時代に合わせて言葉は使わないと。
結婚する方の多くが「婚約」式をされています。それの目的も最初に両家の親様に婚約を認めてもらい、婚約指輪を贈ることことで「婚約」を公にすることは「結納」と全く同じです。
「婚約」を「engagement」、「婚約指輪」を「engagering」
「結納品」を「engagement gifts」と英訳しています。
「婚約」=「結納」と解釈することが可能では
これからは「婚約」式と呼んで、その時「結納品」を持っていくか、行かないかは選択と考えるとわかりやすいのでは。