役目を終えた結納飾り、どうしますか?
2017/09/27
結婚式を終えられ、ご本人もご家族もひと段落。
ところで頂いた結納品ってこのあとどうすればいいの?
結納品は跡継ぎがうまれれば役目を終えると考えられているため
はじめのお子様がうまれたときに、産湯を焚く際に燃やしていました。
しかし、今では電気やガスなどでお湯を沸かしますし
環境問題等もあり、簡単に燃やすことが出来なくなりました。
そこで、大垣さし源では2つの方法をご提案しています。
①結納についていた水引を使って羽子板をつくる
こちらは結納品を活かす方法。
まだまだ綺麗な水引、処分してしまうのはもったいないですよね。
せっかくなら思い出に残る一品にしませんか?
結納に使われていた水引を組み合わせて当店のスタッフが羽子板に加工します。
お正月やお祝い事のときに飾るものとして今後も役立ちます。
羽子板加工料はサイズにより価格が異なります。
ガラスケースもご用意しています。
飾るスペースに応じて選べますので一度ご相談ください!
②結納焼納会(しょうのうえ)でお焚き上げをする
こちらは結納品を処分する方法。
先ほどの羽子板でも使いきれなかったものや結納箱、白木台など
今後自宅で使う予定がないものは、ご祈祷の上、焼納していただけます。
毎年12月12日(2017年は火曜日)
大垣市青野町の美濃国分寺にてご祈祷・焼納しております。
当日、こちらへ直接お持ちいただいても構いませんし
ご都合悪い方は事前に大垣さし源本店またはアピタ北方店でお預かりさせて頂きます。
【御祈祷料について】
一飾り2千円をお願いしております。
会場へ直接お越しの場合は当日、
事前に店舗でお預かりする場合はお預かり時にお支払いをお願いいたします。
結納品の処分について、わからないことがある場合は
大垣さし源本店・アピタ北方店へお電話でお問合せください。