ピンクとは違う!? 独自の桜ゴールドを扱う『ミオリング』
2018/03/21
18金(じゅうはちきん)とは金製品の純度のことを指し、日本のジュエリーの多くは18金で作られていることが多いです。
金製品のジュエリーでよく見かける純度は以下の通りです。
24金=24÷24×100=純金100%
18金=18÷24×100=純金75%
14金=14÷24×100=純金58.3%
9金=9÷24×100=純金37.5%
そう、数字が小さくなれば純度も低くなります。
そして純金以外の金属には銀や銅を使用することが多く、これらの金属同士を混ぜ合わせることを合金(ごうきん)と言います。
ではなぜジュエリーの金製品はわざわざ純度を下げるのか。
これには大きく3つのメリットがあるのです。
メリットその1 ~価格を下げる~
単純に純金を使用する量が減るので価格が下がりますよね。
メリットその2 ~強度を保つ~
皆さん金箔をご存知ですか?金箔は純金を叩き伸ばし紙よりも薄くしたものです。1㎠の純金はたたみ1畳ほどに伸び広がるとも言われています。つまり純金はとても柔らかい金属なのです。そんな柔らかいままジュエリーとして使っているとめちゃくちゃ変形してしまうのです。合金をすることで強度が増し変形を防ぐ効果があります。
メリットその3 ~色を変える~
合金をするのに使われることの多い銀と銅。これらの混ぜる比率を変えることで普通「黄色」に見える金も、ピンクだったりレモンイエローだったりと微妙に色を変えることができるのです。そしてパラジウムという金属を加えると銀色に近くなります。
多くのブライダルブランドの金素材は「イエローゴールド」「ピンクゴールド」「ホワイトゴールド」の3種類を扱っているところがほとんどですが、さらに細かく色分けされた金素材を使用しているブランドが『ミオリング』です。
左から「※プラチナ」「ホワイトゴールド」「桜ゴールド」「ピンクゴールド」「イエローゴールド」「萌黄金」「※ブラックコーティング」「※印」は金製品ではありませんが、それらを除いても、実に5種類もの金製品のバリエーションがあります。
特に「桜ゴールド」はミオリング独自の配合で、「ピンクゴールド」と比較すると赤味が抑えられた淡いピンク色であることから、指に着けると肌とのなじみが良く男性にも抵抗なく着けられると好評です。
そんな「桜ゴールド」を使用したミオリングの人気のデザインをご紹介。
花衣 -はなごろも-
ミオリングの中では数少ないウェーブライン。
細身で着けやすいと男女問わず人気!
花筏 -はないかだ-
水面を漂う桜の花びらを表現。
Men'sリングはブラックコーティングを施しています。
紅糸 -べにいと-
中央の色は「漆」。この漆を使うのもミオリングの特徴。
まるで「赤い糸」を思わせるひとすじのラインがポイント。
価格やほかのデザインはこちらをチェック!
ぜひその目で桜ゴールドの色をお確かめください。