婚約指輪の代表的なデザインは何がありますか?
最も代表的なソリテールのほか、エターナルや、サイドストーンなども人気のデザインになります。
婚約指輪で最も人気があるのはダイヤモンドのソリテールです
婚約指輪のデザインには特に決まりがあるわけではないので、相談しながら好きなデザインにしてもかまいません。とはいえ、人気のデザインはあるので参考にしてみるのはよいでしょう。
ソリテール
ダイヤモンドの婚約指輪と言えば、これをイメージする人が多いのではないでしょうか。シンプルなリングに、ダイヤモンドを一粒あしらったデザインで、ソリテールはフランス語で「単独の」という意味です。
アーム部分の幅や、石座の高さなどの違いはありますが、ダイヤモンドを4本爪または6本爪で留め、それ以外の宝石を一切使わないことで、ダイヤモンドの美しさを最大限にアピールします。ダイヤモンドが最も美しく見えるデザインともいわれており、婚約指輪の定番ともいえるでしょう。
エターナル
「永遠」を意味するエターナルという名前をもつこのデザインは、アーム部分に細かいダイヤモンドやカラーストーンなどを連ねたデザインです。アーム部分にぐるりと一周宝石を連ねたものもあれば、半分だけ宝石を入れて、手のひら側は普通のアームになっているハーフエタニティもあります。こうすると、宝石が少ないのでやや価格が抑えられるだけでなく、サイズ直しがしやすいなどのメリットもあります。また、エターナルはデザイン的に結婚指輪との重ねつけがしやすくて便利ですし、エタニティの中央にさらに大粒のダイヤモンドを配置した豪華なデザインも素敵です。
サイドストーン
メインとなるストーンの脇に、小さめのダイヤモンドなどを配することによって、デザイン性を高めたのがサイドストーンです。デザインのバリエーションが豊富なので個性的であり、ファッションリングに近い雰囲気になるので、普段のお出かけにも気軽に使いやすいのもメリットです。結婚指輪と組み合わせて使いやすいデザインにする人も少なくありません。
まとめ
婚約指輪の代表的なデザインとしては、ソリテールやエターナル、サイドストーンなどが人気です。シンプルで婚約指輪の定番ともいえるソリテールはダイヤモンドを最も美しく見せてくれますし、永遠の愛を誓うエターナルや、おしゃれなサイドストーンも素敵です。長く使うものですから、二人で相談しながら気に入ったものを選ぶのがよいでしょう。