ダイヤモンドは4月の誕生石ですが…
2018/04/07
4月の誕生石としても有名なダイヤモンド。
ダイヤモンドは『地球上で一番硬い鉱物』とか『輝きが美しい高価な宝石』など、見た目や性質の特徴が老若男女問わず広く知れ渡っているとてもポピュラーな宝石です。
高度経済に急速に普及した婚約指輪商戦では『ダイヤモンドは永遠の輝き』や『エンゲージリングは給料の3か月分』といったキャッチコピーのテレビコマーシャルが頻繁に流れていましたので、40代以上の方には懐かしく思われるのではないでしょうか。
しかし現在このようなキャッチコピーは全く使われていないにも関わらず、20代・30代の方にもなぜか知られているのが不思議です。
さてそんなダイヤモンド。ひとつくらいは手にしたいと思う女性は多くいることでしょう。そしてダイヤモンドに特別な付加価値が付くものと言えば婚約指輪ですよね。
男性から女性への『愛の証』として贈られる婚約指輪は、やはり中央に留められているダイヤモンドの大きさ・美しさにこだわりたいものです。
◆二人の愛が永遠に続くような輝きを放つ形状(カット)。
◆まるで純粋な愛を表現するかのような透明度(クラリティ)。
◆純白の花嫁をイメージする無色(カラー)。
ダイヤモンドは米国系と欧州系で若干の違いはありますが、共通の検査項目を用いて鑑定されています。日本の宝石鑑定機関では米国方式の『4C』を採用しているところが多いですね。※4Cについての詳細はこちらをチェックしてください!
品質にこだわり婚約指輪に付加価値を求める日本国内では、高品質のダイヤモンドが多く流通していましたが、最近では中国への流通が増加している影響でその価格はどんどん高くなるばかりです。
ダイヤモンド…
そんな永遠の輝きをぜひ彼女の左手・薬指に届けてあげてくださいね。