結婚指輪はダイヤモンド有り？無し？そのメリットとデメリット

華やかで重ね着けも似合うダイヤモンド有り結婚指輪ですが、お手入れなどはダイヤモンド無しよりも必要です

ダイヤモンド有りの結婚指輪を選ぶ人が増えてきています

以前は婚約指輪は宝石入りのデザイン、結婚指輪は宝石無しのシンプルなデザイン、というのが当たり前でしたが、最近ではダイヤモンド入りの結婚指輪を選ぶ人が増えてきています。

ダイヤモンド有り結婚指輪のメリット

ダイヤモンド有り結婚指輪のメリットは、なんといっても見た目が華やかで美しいということです。結婚指輪だけを着けていても見栄えがしますから、ファッションリングのような感覚で身に着けることができます。特にダイヤモンドは小さくても光を反射してキラキラ輝きますし、非常に硬いため傷がつきにくく、普段使いをしていても安心というのも使いやすいポイントでしょう。

シンプルにしたいけれどシンプルすぎるのは、というのであれば、2～3粒小さなダイヤモンドをワンポイントに埋め込むのも素敵ですし、より華やかなデザインがお好みならハーフエタニティにするのもおすすめです。フルエタニティに比べて強度も高くいため日常的につける結婚指輪にも適しています。婚約指輪とセットで付けられるデザインにすると、重ね着けをしたときにさらに豪華になって素敵です。

ダイヤモンド有り結婚指輪のデメリット

ダイヤモンド有り結婚指輪のデメリットは、ある程度メンテナンスが必要になるということでしょう。ダイヤモンドは硬くて丈夫な宝石ですが、油が付着させやすいという特性があります。そのため使ううちに皮脂などで表面が曇ってしまうのです。それを防ぐためには、毎回外した時に乾いた布で拭いたり定期的に中性洗剤などで洗う必要があります。

またダイヤモンド自体は硬いので傷つく心配はありませんが、触れた食器などに傷をつける可能性があるため、デザインによっては家事などをする際は外したほうがよいかもしれません。また普段使いをすることによってダイヤモンドが取れてしまうこともあるので、普段からダイヤモンドがぐらついていないか気をつけてメンテナンスを行い、外れてしまったら購入店などで直してもらいましょう。