大垣さし源パールコレクション
日本が世界に誇る「アコヤ真珠」。
ジュエリーに欠かせない真珠の中でも、日本の四季が作り出す「アコヤ真珠」はその光沢、色合いが最も美しいと評価されています。直径3~8mmくらいのものが多くしっとりと上品な色合いと光沢が魅力。日本人の肌色になじむ定番ネックレスです。一般的に真珠と聞いて一番初めに連想するのがこのアコヤ真珠。冠婚葬祭からカジュアルに普段使いまで、幅広い用途に使うことが出来る真珠です。
こんなシーンに使いたい
入学式・卒業式など
お子さまが主役の入学式や卒業式、授業参観などの学校行事では華美な装飾は避けたいもの。とはいえお洒落はしたいですよね。そんな時はアコヤ真珠のジュエリーをうまく活用しませんか。定番の1連(重)ネックレスだけでなく2連(重)やロングネックレス、またコサージュ風のブローチをさりげなく着けるのもおすすめです。
花嫁衣装に
「無垢・健康・純潔・円満」の宝石言葉を持ち、古くから花嫁に幸せをもたらすとされている真珠。白く淡い光沢を放つあこや真珠は、品格と華やかさを併せ持ち、純白のウエディングドレスとの相性は抜群です。首元が開いたドレスにネックレスやイヤリング(ピアス)を合わせることで、お顔周りがパッと明るくなりますよ。
成人のお祝いに
大人のたしなみとして重宝されるアコヤ真珠のジュエリー。まずはネックレス&イヤリング(ピアス)を用意すると良いでしょう。成人を迎える頃に揃えておけば何十年も長く活用できます。しかし若い本人ではなかなか関心が薄いのが現状。両親から娘へ、祖父母から孫へと、成人のお祝いとして年長者が贈る事が多いです。
赤道付近の暖かい海で生まれる南洋真珠は、形のバリエーションが豊かなのが魅力のひとつです。ラウンド(真円)、セミラウンド、ドロップなど多様で、なかでも真珠層の巻きが厚く形の変化に富むバロックは人気があります。 最大の特徴は、アコヤ真珠にはないボリュームのある大きさでしょう。シロチョウガイは真珠貝のなかでは最も大きい種類で、生まれる真珠も大きく、中には20mmに達する大珠もあります。 華やかなゴールド系と気品溢れるホワイト系、その色合いを際立たせる存在感のある大きさが、尽きない魅力となっています。
こんなシーンに使いたい
ショッピングや旅行に
友人とのショッピングや旅行などではお洒落をして出かけたいものです。1粒タイプのネックレスやイヤリング(ピアス)、小粒のバロック珠を使ったステーションタイプのロングネックレスやケシ珠のブレスレットなど、ファッション性の高いデザインをチョイスした大人カジュアルの装いで、友人にちょっとだけ差をつけよう。
結婚式や披露宴で
友人の結婚式に招待されると頭に浮かぶのが「何を着ていこう…」。派手過ぎず、地味すぎず。そんなことを考えていると無難な黒っぽい衣装を選びがちです。そこへゴールド系やホワイト系の南洋真珠のジュエリーを合わせてみませんか?大粒のネックレスやイヤリング(ピアス)をプラスすると素敵に装えます。
デートの装いに
控えめで品の良い輝きを放つ真珠は女性を清楚に見せる効果があるようです。同じ「ゴールド」と言っても、貴金属の「金」だけを使ったジュエリーはその金属光沢が光を強く反射することにより派手な印象を与えますが、ゴールド系の南洋真珠には強い反射がないため、柔らかく上品な印象となります。
クロチョウガイより作り出される黒蝶真珠は、南太平洋にあるフランス領ポリネシアの諸島のひとつタヒチ島が有名な産地。その名の通りブラック系の真珠ですが、よく見るとグリーン系、グレー系、ブルー系、レッド系と、ただの黒ではない複雑な色合いが混在する深みのある神秘的な輝きが特徴です。
フォーマルだけと思われがちな黒蝶真珠のジュエリーは、意外にもカジュアルなスタイルとも合わせやすい万能アイテムです。
こんなシーンに使いたい
結婚30周年は真珠婚式
結婚記念には年数ごとに名前が付けられています。1年目の「紙婚式」から始まり、10年目の「錫婚式」、20年目の「磁器婚式」、25年目の「銀婚式」、そして30年目は「真珠婚式」と続いていきます。30年目というとシックで落ち着いた装いが似合う年代です。奥様へのプレゼントに黒蝶真珠を贈りませんか?
女子会やパーティで
丸くない形のバロック珠や筋が見られるサークル珠など、色だけでなく形も多彩なの黒蝶真珠。ドレスやワンピースなどの装いに、ロングネックレスで縦のラインを作りスッキリ見せたり、2連(重)・3連(重)のネックレスでボリュームをプラスしてお顔周りを華やかに見せたりと、合わせ方次第で見え方もいろいろに。
弔事に
お悲しみの席で着用する真珠のジュエリー。若い頃はアコヤ真珠を当たり前のように使っていても、年を重ねたある時「白い色が派手かも」と感じる方が多いようです。また周りを見て黒蝶真珠を着けている方に目に留まるようになります。落ち着いた輝きの黒蝶真珠はブラックフォーマルに品格を与えてくれます。
マベ真珠とは、マベ貝の内側に直接挿入した半円形の核に真珠層が覆われてできます。核の形状を「ハート」にすると「ハートのマベ真珠」ができるのも特徴のひとつ。他の真珠とは異なる独特の美しい真珠層を持ち、力強く深い照りがあるほど良質となります。
淡水真珠とは、淡水に生息するイケチョウ貝より作り出されます。アコヤ真珠は1つの母貝から1粒の真珠しか作れないのに対し、イケチョウ貝は複数粒作ることが可能。調色してカラフルな色を作り出すことも多く、安価なジュエリーでよく見られます。
こんなシーンに使いたい
日頃のお洒落に
淡水真珠のジュエリーは比較的安価で手に取りやすくなっています。またカジュアルなデザインやアイテムのバリエーションも多いため、お洋服のようにいろいろ揃えられるのも良いですね。
自分へのご褒美に
特徴的なマベ真珠はあまり市場に出ないこともあり、知る人ぞ知る真珠です。人気の形状はオーバル(楕円)形やペアシェイプ(涙)形。お気に入りの形状を見つけてみよう。
プレゼントに
淡水真珠では数千~数万円で買えるアクセサリーも多く、彼女や友人への誕生日プレゼントに、お世話になった方へのお礼にと贈り物にも最適です。